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〈英語四技能部門〉英語四技能を総合的にサポートし成績UPを実現 |TerraTalk【EDX EXPO】

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、あらゆる産業でアナログからデジタルへの転換、サービスのあり方・働き方の見直しが迫られています。教育業界においても、少子化、採用難、地域格差、そして、新型コロナウイルス感染拡大と社会課題が広がる中で、未来の教育のあり方・先生の新しい働き方の模索が加速しています。

Studyplus for Schoolでは、教育(Education)とデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation※略称DX)をかけあわせた「EDX」を標語に、未来の教育の在り方・先生の新しい働き方に挑戦する教育事業者を広く発信する取り組みを行っています。

そして、この度、未来の教育のあり方・先生の新しい働き方を語る上で外せない、デジタル教材のオンライン展示会を開催することになりました。

今回は、小学生・中学生・高校生を対象とした英会話アプリTerraTalkの 座間様にお話いただいた内容をご紹介します。

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学習指導要領改訂や少子化への対策に役立つ

ジョイズ株式会社取締役CTOの座間です。当社は、「地球を小さく、世界をもっと近く」という理念で、AI英語学習アプリのTerraTalkを開発・運営しています。

学習塾が「聞くこと」「読むこと」「話すこと(やり取り・発表)」「書くこと」の英語四技能を強化するべき理由は2つあります。1つ目は、学習指導要領の改訂です。小学校から英語の授業が始まり、内容も高度化しました。小学校3年生から小学校4年生は外国語活動、小学校5年生から小学校6年生までは外国語の授業が行われます。これにより、早期から子どもたちの英語力に差がつきやすい状況が生まれました。

また、中学校では英語の授業が四技能化され、従来の指導方法では補習・受験ニーズともにカバーすることが困難となってきています。

2つ目の理由は、少子化です。これからますます、生徒募集が難しくなる中、英語四技能をカバーし科目を増やすことで、単価を上げることができます。さらに、英語検定試験による加点など、多様化が進む受験対策ニーズに対応できるようになります。

では、どのように英語四技能化に対応するのかですが、3つの方法が考えられます。

1つ目は、英語が堪能な先生に任せる、もしくは新たに採用するというやり方です。しかし、各教室に十分な技量のある先生を確保するのはとても難しいと思います。

2つ目は、外部の塾や英会話スクールと連携する方法です。これは非常に大きな意思決定となり、失敗した際のリスクも大きくなります。

3つ目は、英語教育アプリの導入です。こちらは、他の2つと比べると、素早く導入できますし、リスクを抑えることができます。TerraTalkは、この3つ目に該当するサービスとして挙げられます。

会話や音読など多様な方法で英語力を伸ばす

TerraTalkは、導入のしやすさにこだわったAI英語学習アプリです。iPhone、iPad、Android、PCに対応しています。

AIが自動で発音を評価し、管理画面でそれを確認できるため、高度な専門知識は不要です。ロールプレイ形式の会話教材もあり、英会話教室さながらの体験ができます。教科書連動や、学習指導要領対応教材を搭載していることも特徴です。最小限の教材から手軽に始められる、オプション形式の料金モデルのため、導入のハードルは低くなっています。

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実際にどんなエクササイズがあるかをご紹介します。まず、「会話エクササイズ」ですが、これは、AIとさまざまなシチュエーションで英会話を行うというもので、海外旅行や外部検定試験の面接などを想定しています。生徒の解答はすべて録音・保存され、先生向けの管理画面で確認できます。

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その他、音声を聴いて選択肢から質問に解答する「Listeningエクササイズ」、や、文章を読み該当する内容の選択肢を探す「Readingエクササイズ」、イラストや音声を聴いて単語を答える「Writingエクササイズ」があります。

音読では、生徒が音読した音声を録音し、それに対してAIが発音やイントネーション、流暢さを評価し、フィードバックを行います。空所補充問題は、日本語を見て英文を作成したり、一部が空欄になっている英文に合う単語を選ぶエクササイズとなっています。

こういった、さまざまなエクササイズでは、教科書に出てくる実際の単語や英文を使い、学習することが可能です。

課題機能もあるため、締め切りを設定し、複数のエクササイズをまとめて生徒に課すことができます。予習・復習・宿題として指定したり、授業中にやることをあらかじめまとめておくこともできます。

生徒の発音データなど詳細情報をいつでもチェック

次に、先生用の管理画面についてご紹介します。まず、生徒一覧の機能では、グループを作り、生徒をわけることができます。また、それぞれがどれくらいエクササイズをこなしているかなども一目でわかるようになっています。

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生徒の詳細情報としては、学習履歴だけでなく、どのくらいの速さでスピーキングしたか、テンポはどうだったか、ユーザーが答えるまでどのくらいの時間がかかったかまで閲覧することが可能です。また、会話エクササイズの履歴では、録音した生徒の声を聞くことができます。

一つひとつの塾や学校に適した教材パックを低価格で提供

TerraTalkでは、複数の教材をまとめた教材パックとしてコンテンツをご提供しています。この教材パックをグループに紐付けて活用します。

教材パック一つにつき1か月1人あたりいくらという形で利用料が決まります。検定教科書に対応したものは、1か月で1人300円程度です。また、管理画面の利用料として、月額1万円をいただいております。

検定教科書以外にも、英語検定試験をターゲットにしたものやシチュエーション別の実用英語など、独自の教材パックもご提供しています。これらは、今後も随時追加・アップデートする予定です。

TOEICの点数アップや検定の合格率倍増に貢献

次に、TerraTalkを使った学習効果についてご紹介します。

大阪大学のe-learning実践講座で、36人の学生にTerraTalkをご利用いただきました。講座の内容は、夏休みにTerraTalkとEnglish Centralというe-leaningツールを用いた、スピーキングとリスニングの学習です。

TOEIC Placement Testの成績を講座の前後で比較したところ、正答率が平均59.3%から67.1%に向上しました。特に顕著だった学生は、37%から69%と倍近い改善を実現しています。活用期間は約1か月、TerraTalkの平均利用時間は198分、最も長い人で485分でした。

次に、松陰中学・高等学校様での事例です。こちらでは、外部検定試験のために活用いただきました。TerraTalk導入前と後で3回分の合格実績を比較したところ、合格率が69.6%から79%に上昇しました。

単に合格率が上がっただけではなく、先生からは「1対1の面接対策にかかる時間が約10分の1に減少した」とのお声もいただいています。

また、約1か月利用した中学1年生の生徒は、カタカナ発音に改善が見られました。生徒本人の意識として、「正しく発音しよう」という考えが生まれたことも大きな変化です。

次に、今年度から中学部での全面導入が決定した湘南ゼミナールの事例です。1年間、3教室で、定期試験の対策と文法の定着を目的に活用いただきました。

教科書の本文を使ったディクテーションや音読を家庭学習でメインに活用してもらい、先生は管理画面から利用状況を確認しながら個別にフィードバックを実施していただきました。先生方の働きかけもあり、結果として、8割前後の生徒にアクティブに使いこなしてもらうことができました。

ポイントは、自治体の採択教科書に連動した教材を用いることで、定期試験対策ができたことです。また、試験対策だけではなく、スピーキングなどもバランスよく使うことで、学習指導要領が求める英語運用能力も同時に向上することができました。

TerraTalkを活用することで、デジタル化が進む英語検定試験・模試、CBTに向けた慣らし練習もできたと思います。特に、マイクに向かって喋ることに慣れたという声が多くありました。

最後に、思学舎での事例をご紹介します。思学舎には、2019年度の冬期講習で、中学生を対象にご利用いただきました。活用したコースは、試験対策として、文法定着を目的とした文法や長文に特化したものです。

こちらの事例のポイントは、冬期講習のような短期間のものに対しても素早く導入ができることです。長期休暇中は在宅期間が長いため、自宅でじっくり落ち着いてスピーキングの練習ができ、発音や発話の向上を図ることができました。長期期間中に集中してスキルアップを目指している方には、簡単に導入できるTerraTalkはお勧めです。

英語四技能の向上を総合的にサポートする

最後に、TerraTalkの効果やメリットついてご説明してきましたが、TerraTalkはあくまでも、学校や塾での英語教育を補完するものです。先生1人が数十人の生徒を指導したり、個別指導でマンツーマンの指導をしながら、英語学習のすべてに対応することが難しい状況を解決し、それをサポートしたい想いでサービスを開発・提供しています。

昨年度は、「英会話中心のサービスから、四技能すべてに対応できるようになる」ことをテーマに機能を追加しました。これからも、音読など学校・塾でなかなかサポートできない部分に注力していきます。

今後の開発計画として、先生向け管理画面を改善していく予定です。面談などでより活用しやすい学習履歴データを出して、技能向上に活かせるようにしていきます。

また、アプリのデザインがきれいだとお褒めいただくことは多いのですが、少し大人向けになっているため、小中学生のモチベーションが上がるようなデザインや仕組みを考えていきます。

当社の目標は、TerraTalkを通して、日本の英語教育をもっと良くしていくことです。海外にも英語発音サービスはありますが、発音のもととなるデータが外国人ものになっています。それに比べて当社は日本の音声データをもとにしているため、日本人にあった、より正確な評価が可能です。今後も子どもたちの英語力が向上するよう、よりよい開発を進めていきます。

ご興味を持たれた方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


大吉!いいことあるよ!
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