<中学生へのスタプラ運用の秘訣・成功談・失敗談共有会>生徒のモチベーションアップや面談の精度向上など、複数のメリットを得る|ユニバースクール【Studyplus LIVE!】
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<中学生へのスタプラ運用の秘訣・成功談・失敗談共有会>生徒のモチベーションアップや面談の精度向上など、複数のメリットを得る|ユニバースクール【Studyplus LIVE!】

【公式】Studyplus for School マガジン

Studyplus for Schoolをよりご活用いただくため、2021年10月に「Studyplus LIVE!」と題して導入校様向けに計12回のオンラインイベントを開催いたしました!

今回は、その中から、「【テーマ別ゲストトーク】スタプラ運用の秘訣・成功談・失敗談共有会~中学生利用編」をテーマとした回をご紹介します。

中学生に対してどのようにStudyplus for Schoolを活用するべきか、成功談や失敗事例などについて、ユニバースクールの青木先生にお伺いしました。

<今回のトーカ―>

【ゲスト】 青木先生:ユニバースクール 講師
池上さん
【司会】池上:スタディプラス株式会社 For School事業部 カスタマーサクセス担当

導入後、生徒のモチベーションが上がり、勉強内容も可視化

――本日のテーマは、「【テーマ別ゲストトーク】スタプラ運用の秘訣・成功談・失敗談共有会~中学生利用編」ということで、Studyplus for Schoolを中学生に対してどのように活用されているのかをユニバースクールの青木先生にお話を伺います。

青木:ユニバースクールの青木です。簡単に自己紹介をさせていただきます。私は現在大学2年生で、中学から高校卒業まで当塾に通っておりました。講師の湯浅先生や天野先生の指導を受け、自身が大きく変わる経験をしたことから、私も生徒たちの人生が変わるきっかけをつくれる人物になりたいと思い講師として勤め始めました。

当塾で中学生にStudyplus for Schoolを取り入れたきっかけは、夏休み中もしっかり勉強を継続してほしいと思ったことです。学校がないから勉強する習慣が失われるということがないよう導入しました。

――導入から3か月が経ちましたが、何か効果は感じていらっしゃいますか?

青木:はい、4つのメリットを感じています。1つ目のメリットは、モチベーションにつながることです。記録が貯まっていくことで自分の勉強時間や内容が目に見え、「自分はこれだけ頑張ってたんだ」「今は辛いけど、以前のように今回も頑張ろう」と思えるようになります。感覚ではなく記録が可視化されることは、非常に重要です。

2つ目のメリットは、学習の偏りを防げることです。生徒はつい好きな科目ばかり勉強してしいがちですが、Studyplus for Schoolを使うことで自分がどの科目の勉強が足りていないか一目でわかります。

3つ目のメリットは、講師と生徒がコミュニケーションをとりやすくなることです。メッセージ機能を使って、気軽に生徒が講師へ質問できたり、講師から事務連絡をすることができます。また、記録がついていない生徒に対して、「しっかり勉強できていますか」「勉強の具合はどうですか」など声掛けもできます。場所や時間を問わずに連絡ができる点も重要です。

20211027ユニバ青木先生登壇資料 (1)-15

夏期講習や期末テストなどのイベントの前には、このように熱いメッセージを送ることもできます。生徒は、自分をしっかり見てくれているという安心感を得ることができます。

4つ目のメリットは、生徒同士の競争が起こることです。生徒は、Studyplus for Schoolでお互いをフォローし合い、勉強時間をチェックしています。先日、授業のない生徒が教室に来ていたので話を聞くと、「〇〇くんに勉強時間で負けていたので、勉強をしに来ました」と言っていて、やる気に繋がっていることがわかり非常に嬉しかったです。

また、当塾では学年グループのメッセージで1週間の勉強記録のランキングを送っています。クラスでの順位がわかり意識が繋がることで、モチベーションも高まっていると感じています。

――いろいろな側面での効果があるようで良かったです。反対に、デメリットなども感じていますか?

青木:デメリットというより、これから課題として取り組みたいと思っていることはあります。まず、勉強中に時間が気になってしまうことです。生徒は勉強をしながら「どのくらい経ったか」「あとどれくらい勉強したらいいか」など気にしてしまい、集中できなくなることがあります。

また、記録のつけ忘れもあるため、今後対策をしていきたいです。

――記録のつけ忘れは、多くの塾で課題になっているところです。具体的にどのように対策しようか考えていらっしゃいますか?

青木:よく記録を忘れてしまう生徒には、アシスタント機能を使っています。アシスタント機能は生徒が数日記録をつけていないと、管理者に通知が届き、対応するかどうか選択できるものです。記録は習慣づくまでが大変です。講師も授業の度に声をかけていますが、今後もしっかり注力していきたいと思っています。

――青木先生は高校生のころにStudyplus for Schoolを使われていましたが、ユーザー目線で考えると、どうすれば忘れないようになると思いますか?

青木:ルーティン化することが大切です。私は通学時間に必ず記録すると決め、気づいた時にはもうStudyplus for Schoolを使うことが習慣になっていました。とにかく毎日使うことがポイントで、「毎日5分でいいから英単語を覚えよう、そしてその記録をつけよう」と伝えています。

生徒の勉強管理が明確になり、面談の精度も向上

――Studyplus for Schoolを導入してみて生徒さんには様々な変化があったようですが、先生方に関してはいかがですか?

青木:生徒の勉強状況が、より明確に把握できるようになりました。誰が何の科目をいつどれくらい勉強したか理解し、一人ひとりにあった具体的なアドバイスができています。

また、面談もやりやすくなりました。当塾では定期テストの前後に面談をするのですが、そこで勉強時間とテストの点数を照らし合わせ、よくできた点や改善点を一緒に考えています。

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こちらはある生徒の勉強記録です。8月23日と8月30日の週にテストがありました。この期間の勉強時間を参照しながら、実際にどれくらいの点数が取れたかを見て、本人が「これくらいしか勉強できてなかったんだ」「結構できていたんだな」と気づくきっかけを作ります。

――Studyplus for Schoolがどのように役立っているかわかり、非常に嬉しいです。一方で、管理について何かお困りのことはありますか?

青木:生徒の独自教材作成による、タグ管理が難しいです。独自教材は自由度が高く細かに記録ができるのですが、どの科目に振り分けるかというタグ付けの管理が大変だと思います。

こちらが実際の画面です。数学や社会といったタグは、講師が設定しました。「中学一年 社会」といったものであれば振り分けられますが、「塾」とだけ書かれた教材や、「復習」という名前の教材もあります。これでは何の科目を勉強したかまったく分かりません。

その結果、タグ未分類の記録時間が増えてしまい、正確な情報が出なくなります。これを解決するため、塾内での教材名の統一やルール化など対策が必要になっています。

Studyplus for Schoolを使った9割の生徒が「今後も使いたい」と回答

――生徒さんは、Studyplus for Schoolに対してどのような印象を持っていますか?

青木:先日、生徒にアンケートを取りました。Studyplus for Schoolを使うようになって勉強に対しての意識が変わったか、これからも使っていきたいかについて質問しています。

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結果は、上記の通りです。中学3年生が全員、勉強に対しての意識が変わったと回答してくれました。どのように意識が変わったかについては、「達成感が得られてほぼ毎日勉強するようになった」「他の人の記録を見て自分もやらなくてはと思った」「テスト期間にバランスよく勉強できるようになった」という意見がかなり多く挙げられていました。

――意識が変わったと多くの生徒さんが感じていることは、私たちとしても嬉しいです。

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次に、Studyplus for Schoolをこれからも使っていきたいかという質問もしました。すべての学年で、9割以上の生徒が使いたいと回答しています、理由として、「記録をするのが楽しい」「長期間使い続ければ、勉強時間の利用が上手くなりそう」というコメントがありました。

一方で、いいえと答えた人は「記録をするのが面倒くさい」「記録のついでに携帯をいじってしまいそうになる」「記録を忘れると罪悪感が生まれてしまう」ということでした。

私たちはこの2つの質問にいいえと答えた生徒に、少しでも意識を変えてもらえるよう様々な対策を考えながら接していきたいと思っています。

塾にあったStudyplus for Schoolの活用法を見つけること

――「Studyplus for Schoolを使っているが、中学生に対してどう活用していいのかわからない」という悩みを抱えた先生方に、何かアドバイスをいただけないでしょうか?

青木:Studyplus for Schoolを活用するうえで、実際に利用する生徒、それを管理する講師、そして保護者の三者が重要です。この中で、重要性を最も見落としがちになるのは保護者です。私たちも導入にあたり、保護者の同意を得るのには苦労しました。

アプリを使った勉強に対して不安を感じ、「勉強にスマートフォンを使うのか」「そもそも勉強を記録して何の意味があるのか」といったご意見をいただくこともありました。また、「子どもにはスマートフォンを持たせていない」という家庭もあります。

そこで当塾では、iPadの無料貸し出しを実施しました。そして保護者の不安を取り除くため、MDMというモバイルデバイス管理ツールを使い、ゲーム利用やアプリのインストールを制限。夜間の使用も禁止し、安心してStudyplus for Schoolを使える環境を整えました。

――確かに、中学生は高校生よりもスマートフォンの使用率も低く、保護者の心配も大きいですよね。では、保護者の同意を得てStudyplus for Schoolを導入してからのアドバイスについてもいただけますか?

青木:私が思うStudyplus for Schoolの“最強の使い方”は、塾ごとにオリジナルの利用法を見つけることです。学習塾は集団指導か個別指導かといった形態がそれぞれ異なりますし、生徒の勉強状況や、塾のwi-fi環境など、あらゆる違いがあります。それにあわせた活用法を見つけることが大切です。

また、Studyplus for Schoolには多くの機能があるため、各種機能と塾の特徴をマッチさせることで相乗効果が生まれ、より良い結果を生み出せます。

――塾によって特徴が異なり、Studyplus for Schoolの使い方も変わるというのはおっしゃる通りですね。では、ユニバースクールさんにとっての“最強の使い方”はどのようなものでしょうか?

青木:当塾にとってStudyplus for Schoolは、「先生と生徒を繋ぎ学習を促進する、まるで先生を持ち歩いているかのようなアプリ」です。また、勉強時間を可視化することで自立学習を促し、生徒同士で勉強時間の競い合いって学年の雰囲気をより良くするという効果があります。

そのため、当塾の特徴であるアットホームな雰囲気を利用して、メッセージ機能で分からない問題を気軽に質問しやすいように心がけています。対面で話すこともありますが、より手軽に先生とコミュニケーションが取れる環境は強みだと思っているため、積極的に活用していきたいと思っています。

とはいえ、当塾でのStudyplus for School活用はまだ課題も多く、発展途上です。今よりもよい活用ができるよう、ミーティングやコーチング研修などを実施しています。

私自身が当塾に通ってStudyplus for Schoolを使い人生が変わったように、生徒のよりよい人生のため、今後も試行錯誤を繰り返しながら全力でサポートしていきたいと思います。

――本日は貴重なお話をありがとうございました!

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