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「現場の先生が抱える教育問題。問題解決に取り組む塾さま事例をご紹介します。」今週の学び#66

Studyplus for Schoolのメンバーが、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関する事例や気づきをTwitterで毎日更新中!noteでは、1週間の活動をダイジェストで振り返ります。

木曜担当の宮坂がお送りします!

6月25日

チームをマネジメントする立場としてよく考えることのひとつに、「このチームから私を引き算したら何が起きるか?何が残るか?」というシミュレーションです。不安だと私の関わりを強めますし、関わらず自由に動いてもらった方が面白いことが起きそうだと関わりを弱めたり、日々チューニングです。最近は、メンバーに自由に動いてもらって、面白いことが起きることがほとんどです!

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石川県では、学校の先生のブラック労働問題を受けて、補講は減少傾向らしいのですが、その分は宿題でということで、宿題が増加傾向とのこと。一方、ある福島県の導入校さんは、生徒が消化不良にならないよう宿題ひとつ出すにも本当に慎重にやってらっしゃいます。

ある鹿児島県の導入校さんは、高校入学後に学校の宿題で消化不良が続き、自己肯定感がどんどん下がっていく卒業生を見て、高校部をつくる決心をされたそうです。ある広島県の導入校さんは、集団指導ながら、学校の宿題の多さを踏まえて、塾で学んだ内容が宿題やテストにも活きるように紐づけながら指導されているそうです。学校の宿題にどう向き合うかでも、塾の特徴がでますね…。

6月26日

たとえば、導入校さんのユニバースクールさんは私が知っているだけでも、高校生だけで5つ以上のデジタル教材を導入されています。新入試に向けて、英語四技能が話題ですが、英語四技能だけでも沢山のデジタル教材が登場しています。きっと、いまはユニバースクールさんのように沢山のデジタル教材を利用している塾さんはまだ少ないかもしれませんが、今後、大学生の採用単価の上昇を踏まえると、2,3年後は沢山のデジタル教材を利用するのが当たり前になりかねない状況です…。

6月27日

Studyplus for Schoolは、学習管理ツールという印象が強いかもしれませんが、導入校の方々は、「職員のコラボレーションツール」「職員の働き方改革ツール」と評価いただくことがあります。採用市場の厳しさから、より少ない人数で、どのように効率的に校舎を運営するかという課題が今後大きくなるかもしれませんが、そういった課題解決につながる機能を夏に公開予定です。

教員の労働問題改善のために増加される宿題の量、新しい大学入試試験に向けた対策の変化など、どう負担を減らすか、どうすれば効率よくサポートできるかなどの悩みを抱えてる現場の先生方は少なくはないと思います。
Studyplus for Schoolは、一つ一つの塾さまの日々の運営に合わせてご活用していただけるものであり、先生方の仕事をより効率化できるように設計されたツールでもあります。

上記で宮坂がコメントしたように、今夏には新機能のリリースもありますので乞うご期待くださいませ!

CXプランナーメンバーは、お客様との関わりを通して、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関するノウハウを日々蓄積しています。

Studyplus for Schoolメンバーによる学びを、引き続きお楽しみに。

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