
「現場の先生が抱える教育問題。問題解決に取り組む塾さま事例をご紹介します。」今週の学び#66
Studyplus for Schoolのメンバーが、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関する事例や気づきをTwitterで毎日更新中!noteでは、1週間の活動をダイジェストで振り返ります。
木曜担当の宮坂がお送りします!
6月25日
チームをマネジメントする立場としてよく考えることのひとつに、「このチームから私を引き算したら何が起きるか?何が残るか?」というシミュレーションです。不安だと私の関わりを強めますし、関わらず自由に動いてもらった方が面白いことが起きそうだと関わりを弱めたり、日々チューニングです。最近は、メンバーに自由に動いてもらって、面白いことが起きることがほとんどです!
続々と参加校が増えている、#S1グランプリ ですが、きっかけは導入校オンライングループ #スタプラ会議室 での導入校さんのつぶやきから。 #CounterNight もそうでした。導入校さんの声をいただくと、すぐに自ら形にできるチーム、とても心強いです^^ そんな私は今日は北陸に出張です💦
— 宮坂直 / スタディプラス取締役COO (@miyasakanao) June 25, 2019
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石川県では、学校の先生のブラック労働問題を受けて、補講は減少傾向らしいのですが、その分は宿題でということで、宿題が増加傾向とのこと。一方、ある福島県の導入校さんは、生徒が消化不良にならないよう宿題ひとつ出すにも本当に慎重にやってらっしゃいます。
ある鹿児島県の導入校さんは、高校入学後に学校の宿題で消化不良が続き、自己肯定感がどんどん下がっていく卒業生を見て、高校部をつくる決心をされたそうです。ある広島県の導入校さんは、集団指導ながら、学校の宿題の多さを踏まえて、塾で学んだ内容が宿題やテストにも活きるように紐づけながら指導されているそうです。学校の宿題にどう向き合うかでも、塾の特徴がでますね…。
石川県の塾に伺いました。学校の宿題が多すぎて、塾は学校の宿題でわからないところに答えるのが精一杯、参考書を使って学習する余裕はなく、学校の宿題についていけない生徒は答えを写して提出していることも。地域の学校の宿題の大小で、#StudyplusforSchool の使い方もまるで変わると思います💦
— 宮坂直 / スタディプラス取締役COO (@miyasakanao) June 25, 2019
6月26日
たとえば、導入校さんのユニバースクールさんは私が知っているだけでも、高校生だけで5つ以上のデジタル教材を導入されています。新入試に向けて、英語四技能が話題ですが、英語四技能だけでも沢山のデジタル教材が登場しています。きっと、いまはユニバースクールさんのように沢山のデジタル教材を利用している塾さんはまだ少ないかもしれませんが、今後、大学生の採用単価の上昇を踏まえると、2,3年後は沢山のデジタル教材を利用するのが当たり前になりかねない状況です…。
今日は北海道に来ました^^ デジタル教材を積極的に導入されている塾さんなのですが、教材の数だけ進捗管理の画面があって大変だとおっしゃってました💦 この課題は今後ますます広がりそうですが、 #StudyplusforSchool なら一元管理のお手伝いができそうです🙆♂️
— 宮坂直 / スタディプラス取締役COO (@miyasakanao) June 26, 2019
6月27日
Studyplus for Schoolは、学習管理ツールという印象が強いかもしれませんが、導入校の方々は、「職員のコラボレーションツール」「職員の働き方改革ツール」と評価いただくことがあります。採用市場の厳しさから、より少ない人数で、どのように効率的に校舎を運営するかという課題が今後大きくなるかもしれませんが、そういった課題解決につながる機能を夏に公開予定です。
今日も北海道です^^ 今日もお話ししたのが、#StudyplusforSchool を導入し、すべての先生がすべての生徒のことを理解している状態をつくり、担任制をやめた事例の話。担任がいるときしか塾に来ないとならないように、いつ塾に行っても理解してくれている先生がいると。通塾頻度頻度
— 宮坂直 / スタディプラス取締役COO (@miyasakanao) June 27, 2019
上がるんですよね。
教員の労働問題改善のために増加される宿題の量、新しい大学入試試験に向けた対策の変化など、どう負担を減らすか、どうすれば効率よくサポートできるかなどの悩みを抱えてる現場の先生方は少なくはないと思います。
Studyplus for Schoolは、一つ一つの塾さまの日々の運営に合わせてご活用していただけるものであり、先生方の仕事をより効率化できるように設計されたツールでもあります。
上記で宮坂がコメントしたように、今夏には新機能のリリースもありますので乞うご期待くださいませ!
CXプランナーメンバーは、お客様との関わりを通して、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関するノウハウを日々蓄積しています。
Studyplus for Schoolメンバーによる学びを、引き続きお楽しみに。
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