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「地方の塾さまにお伺いし、ICT教育の可能性を感じられる時間となりました。」今週の学び#133

Studyplus for Schoolのメンバーが、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関する事例や気づきをTwitterで毎日更新中!noteでは、1週間の活動をダイジェストで振り返ります。

木曜担当の宮坂がお送りします!

10月14日

先週は、公益社団法人全国学習塾協会が主催する「塾の日シンポジウム」に参加しました。今年は、岡山県倉敷の開催です(昨年は東京)。第1部は記念式典、第2部は、人工知能の第一人者であり、日本ディープラーニング協会理事長や最近はソフトバンクグループの社外取締役も務める東大松尾教授の特別講演、第3部は交流会という構成でした。

冒頭の、全国学習塾協会会長の安藤大作先生のスピーチは、様々な転換点を迎える学習塾業界として「変わらなければならない」という意思を強く感じるものでした。また、松尾教授の特別講演も、AIのこれからを踏まえつつ、我々人間にできること、大切にしたいことをAIという視点から気づけたとても良い機会になりました。

第3部の交流会は、弊社の導入塾さんもたくさん出席されてまして、他塾さんにStudyplus for Schoolを薦めて回ってくださる方もいっしゃり、本当に嬉しかったです(私がもっと営業を頑張りなさいという話かもしれませんが汗)。来年は仙台で開催されるそうですが、東日本大震災以降、2回目の開催となるそうですが、また前回の別の視点から災害と向き合う内容になるかもしれないとお聞きしました。先日の台風の被害も深刻ですから、我々も立ち返る良い機会かもしれません。

10月17日

「塾の日シンポジウム」の翌日からは、岡山、倉敷、高松、丸亀と導入校さんを訪ねました。いずれも夏前に導入されたばかりの校舎です。特に、課題や学びの発見が多かったのは集団指導型の校舎さんでした。自立学習型や個別指導型と比べて、個別に生徒さんと学習管理を行う時間を設けにくい業態のため、いま取り組まれている施策や、他塾さんの取り組みの紹介など有意義な機会になりました。

集団指導塾は、最近は角田が担当することが多く、おすすめのオペレーションや支援ツールなど冬期講習までには揃えられそうです(ご興味がある方はぜひお声がけください)。また、伺った個別指導型の校舎さんは、小学生がタブレットで楽しそうに学習している様子を見させていただき、小学校から高校生までICT教材が浸透、定着していくイメージが持てました。こちらの教室は、生徒さんの学力や進路に合わせて、ICT教材を多数導入し使い分けされていらっしゃって、今後のデジタル教材を塾として複数導入し、使い分けることが当たり前になるのだろうとも感じました。

プログラミングが義務教育に導入されるなど、教育でのICTが欠かせなくなっています。だからこそ、生徒さんがICTを使っての自立学習している様子を拝見することは貴重な機会となりました。塾の形態だけでなく、教育内容の変化によってもニーズが変化してくると思うので、今後も塾さまとのヒアリングを大切にしていきたいと思う時間でした!

CXプランナーメンバーは、お客様との関わりを通して、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関するノウハウを日々蓄積しています。

Studyplus for Schoolメンバーによる学びを、引き続きお楽しみに。

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