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「Studyplus for School 」とフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND(ブレンド)」の業務提携が決定いたしました🎉✨

この度、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School 」と、モチベーションワークス株式会社が提供する、フルクラウド統合型校務支援システム「BLEND(ブレンド)」の業務提携が決定いたしました。

◆「Studyplus for School」と「BLEND」の業務提携概要

今回の業務提携により、今年度から高等学校にも適応された「学習指導要領」の新評価軸である「主体的に学習に取り組む態度」を可視化し、公平・適正に評価することを目指した実証実験を実施します。

まずは、学校法人岩田学園岩田高等学校(所在地:大分県大分市)のご協力の下、生徒たちが学びに取り組んだ努力を可視化し、公平・適正な評価を試みます。期間は2022年4月1日~2022年3月31日(予定)です。

また、実際に運用する中で学校現場のニーズを把握し、必要に応じて改善対策を検討すると共に、全国の高等学校への実装を目指し検証していく予定です。

◆業務提携の背景

2022年度から高等学校でも適用されはじめた「新学習指導要領」では、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力、人間性など」という3つの柱に合わせた「3観点」評価が全面導入されました。

しかしながら、「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法については、生徒たちの“見えにくい努力”をどのように公平・適正に評価すればよいのかが論点となっています。

そこで、スタディプラス株式会社が提供する教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を活用することで、生徒たちの“見えにくい努力”を可視化し、モチベーションワークスが展開するフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」で、公平且つ適正に評価がつけられる仕組みの実現を目指すこととなりました。

◆両社からのコメント

<モチベーションワークス株式会社|マネージャー 野本竜哉 氏>

私たちは「成績」を管理する校務支援システムを提供する事業者として、学校・保護者・学習者の3者が納得できる形で公正・適正な評価を行える仕組みを、データ利活用により下支えしたいと考えておりました。特に新指導要領における「3観点評価」を高等学校でどう運用していくかは各学校が試行錯誤中かと存じます。今回は実証校とスタディプラスとの連携により「みんなが嬉しい、気持ち悪くないデータ利活用」のユースケースを創り出したいと考えております。

<スタディプラス株式会社|取締役COO 宮坂直>

GIGAスクール構想でハードウェア環境が整備され、学習eポータルでソフトウェア環境が整備されつつある今、教育データの利活用へと課題がシフトしつつあります。しかし、教育データの利活用は手段にすぎず、なぜ教育データを利活用するのかという部分から考えなければならないと考えております。今回の協業では、学校現場から真に求められる、校務データと学習データの連携とは何か、実証にご協力いただく先生方と一緒に検討したいと思います。

BLENDの概要

モチベーションワークスが提供する「BLEND(ブレンド)」はフルクラウド統合型校務支援システムです。教育の現場に携わる先生の日々の校務をもっと簡単に、スマートにしながら、先生の本来のミッションである未来を担う次世代への育成へとつながるように、先生の働き方改革(あるいは休み方改革)の実現を目指しています。

Studyplus for School 概要

スタディプラスが提供する「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習管理アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォームです。市販のデジタル教材との連携や自作の単語帳の登録など、あらゆる教材での学習記録を付けることができるため、生徒たちの学習状況の一元管理が可能です。少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指しています。

◆最後に

今回の業務提携についてご興味のある方は、下記のリンク先からぜひお気軽にお問い合わせください🙋‍✨

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これからも、Studyplus for Schoolをよろしくお願いいたします!