「量から質重視へとシフトチェンジ。先生の指導内容を変えた”学習内容の視える化”」今週の学び #010
Studyplus for Schoolのメンバーが、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関する事例や気づきをTwitterで毎日更新中!noteでは、1週間の活動をダイジェストで振り返ります。
火曜担当の阿部がお送りいたします!
4月1日
先週に合格者データを公開しましたが、様々な用途があると思います。生徒個々の指導に活かす、コース全体のカリキュラムに反映させる。さらに、蓄積されたデータは塾や学校での学習指導、県や国の実証事業にも活用されていくとさらに価値高いものになると思います!
4月2日
先生方とのミーティング時に教えていただいたことですが、本当に意外だったのが、勉強ができる子の学習時間は6-7時間程度ということ。おそらく集中して行った勉強時間なのでしょうね。合格者データを見ても、そのくらいだったので腑に落ちました。
4月3日
先生方のお話を聞くと、保護者に送る情報もどんどん質を高めなければいけないそうで。「勉強やってましたよ!」の指導報告よりも、「数学のワークを90分間やりました!」「面談では定期考査に向けてこのような計画を立てました!」のような具体的な内容を報告できると、保護者にも見ていただけるそうですね。
4月4日
学習記録を保護者に共有できると、成績が上がったこと(もしくは下がったこと)に関して、その根拠を明示して保護者にご報告できるようになると思います。保護者からしても、子どもの褒める材料を得られることに価値があるのではないかと思います。
4月5日
Studyplus は学習の記録を蓄積していく機能と、ライバルとつながるSNSの機能の二つに大別されます。前者は蓄積を要しますので意義を感じるまでに時間がかかるかもしれません。後者は、すでに蓄積されたライバルの学習時間をモチベーションの材料にするので、人によってはすぐにやる気が出るかもしれません。どちらをどのように利用するか、教室ごとに運用が異なるのも興味深い点です。
Studyplusでは学習した教材と同時に記録するのが学習時間。しかしながら数値化することでいつの間にか量に捉われがち…といったケースも少なからずあるのではないでしょうか。Studyplus for Schoolを活用していただくことで、生徒さんの学習内容の見える化により、量よりも「実際に何をやったのか」という質やその分析をするという先生の指導変化のきっかけになれたのは大変嬉しいことです!
来週も引き続きお客様方の嬉しいお声、気づきなどをお伝えしていきます!
カスタマーサクセスメンバーは、お客様との関わりを通して、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関するノウハウを日々蓄積しています。
Studyplus for Schoolメンバーによる学びを、引き続きお楽しみに。
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