2023.4月〜 フリープラン・プロプランの機能の違いについて【Studyplus for School】
2023年4月よりStudyplus for Schoolリニューアルおよび利用プラン変更が適用されます。それに伴い、生徒ごとに利用プランを設定できるようになりました。移行期間の2023年3月末までに、ご希望のプランの設定をお願い致します。
フリープランによる機能制限について
フリープランを設定すると、2023年4月より『学習管理システム』の一部機能制限や利用不可な状態に切り替わります。
制限される機能は以下になります。
プロプランの場合は、機能の制限などなく全ての機能を利用できます。
また、担当カスタマープランナーと弊社イベント「S-1グランプリ」はプロプランの利用を含む設定校舎のみ対象となります。(「S-1グランプリ」は「プロプラン」をご利用の生徒さんのみを集計対象といたします。)
フリープラン・プロプラン機能(画面)の違いについて
2023年4月より適用されるフリープランとプロプランの画面の違いについてご説明します。
フリープランを設定した場合、今までの表示からフリープラン向けの画面に切り替わるため、事前にご認識をお願いいたします。
※利用プランは、生徒ごとに設定可能なため、生徒ごとに機能が制限されます。
1. タイムライン機能
生徒がStudyplusアプリで学習記録をつけたデータを「タイムライン」で閲覧できる機能です。
▼フリープランの場合
生徒の学習記録投稿(学習時間&学習量、要点・ひとことメモ)の閲覧が制限され、Studyplus for Schoolと自動連携されている教材の学習記録投稿の閲覧のみ可能です。
「いいね!」と「コメント」の送信も利用不可になります。
▼プロプランの場合
全ての学習記録投稿(学習時間&学習量、要点・ひとことメモ)の閲覧、「いいね!」と「コメント」を送信できる機能が利用できます。
2. アナリティクス機能
「校舎アナリティクス画面」と「個人アナリティクス画面」で生徒の学習状況を閲覧できます。「校舎アナリティクス画面」では、生徒の学習時間の推移を確認できます。学習時間が多い人は赤く、少ない人は青く表示されるため、つまずいている生徒をいち早く見つけて、声をかけられます。
「個人アナリティクス」では、生徒個人の学習時間や学習バランスをより詳細に閲覧できます。
▼フリープランの場合
校舎内の生徒を一覧で見られる「校舎アナリティクス画面」では、生徒自身がStudyplusアプリで記録した学習データの閲覧が制限され、Studyplus for Schoolと自動連携されている教材の学習時間・学習量の閲覧のみ可能です。
生徒個人のアナリティクスも、生徒自身がStudyplusアプリで記録した学習データの閲覧が制限され、Studyplus for Schoolと自動連携されている教材の学習時間・学習量の閲覧のみ可能です。
表示切替で教科タグごとの円グラフを表示できる「学習バランス(旧教材タグ別)」の画面は閲覧不可になります。(「学習バランス」とは、旧「教材タグ別」と同じ画面になります。2023年4月より名称のみ変更になります。)
▼プロプランの場合
全ての学習時間・学習量のデータが閲覧できます。
個人アナリティクスの「学習バランス(旧教材タグ別)画面」も閲覧できます。
3. プランニング機能
学習計画と生徒が登録した学習実績を集計し、学習の進捗をガントチャート形式で確認できる機能です。
▼フリープランの場合
学習計画の入力は可能ですが、学習の進捗状況(ガントチャート)は閲覧不可になります。
▼プロプランの場合
全ての学習計画の内容・学習進捗状況が閲覧できます。
4. 学習結果・定着度管理機能
生徒に配信したデジタル教材の学習進捗・定着度を生徒ごとに単元別で閲覧できる機能です。学習進度がリアルタイムで把握できるようになり、生徒一人ひとりに合わせた学習フォローがしやすくなります。
▼フリープランの場合
デジタル教材の学習結果・定着度の内容は閲覧不可になります。
▼プロプランの場合
全てのデジタル教材の学習結果・定着度の状況を閲覧できます。
生徒ごとの利用プラン設定方法
利用プランは、Studyplus for Schoolページにログイン後、校舎設定の「生徒一覧画面」で設定できます。
生徒ごとに、プロ・フリーの設定ができるようになるため、2023年3月末日までに利用プランのご確認をお願いいたします。2023年4月の時点の設定が利用プランの適用になりますので設定忘れなどないようご注意ください。
操作方法の詳細についてはこちらのヘルプページをご覧ください。
【ご注意🚨※必ずご確認ください】
生徒1名以上をプロプランで利用したい場合、Studyplus for School利用申込書の締結が必要です。
月締めで、月内で1度でも「プロプラン」発行となった生徒の人数を、請求対象としてカウントいたします。操作にお間違いがないようお気をつけてご設定ください。
ご不明な点やご相談ごとなどございましたら以下よりお問い合わせください。