
「空間でオンオフのメリハリを。自立型学習塾さまに集中を後押しする一工夫をお伺いしました。」今週の学び#88
Studyplus for Schoolのメンバーが、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関する事例や気づきをTwitterで毎日更新中!noteでは、1週間の活動をダイジェストで振り返ります。
火曜担当の阿部がお送りします!
7月29日
スマホスペースを設けると、生徒の動きにメリハリが付けられるそうです。プリント学習が終わったらスマホスペースに行って学習を記録し、先生のところへ行って丸付けをしてもらい、新しい問題に取り組むためにPC・プリントゾーンに行き・・・
ジムのサーキットトレーニングみたいですね…!
スマホ利用を禁止にしていたが、スマホを使っていいスペースを作ってもらうとのこと。通塾時、授業終了時はそこで記録してもらう。時間で区切ることも良いですが、自立型の時間割が生徒によって様々な教室では、空間にメリハリを付けることが有効とのことです。#StudyplusforSchool
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) July 29, 2019
7月30日
生徒にとってはインスタグラムのように楽しく記録できるそうです…!先生にとってはデータが蓄積されて、その生徒の間違いの傾向分析に利用します。
【先週からの取り組み】
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) July 30, 2019
プリントの丸つけは先生が行っています。タイマー計測で時間把握はできていたが、どんな間違いをしてたかを把握、蓄積できていなかったそうで。
そこで「演習プリント写真」という教材に、写真添付で記録させて内容把握を始めることができたそうです。#StudyplusforSchool
7月31日
大学偏差値表も受験生にとって興味のある情報ですが、偏差値はすぐには変化しないものです。一方で、学習時間に関する情報は、志望校データを参考にして、その日に変えられることができます。
#StudyplusforSchool 導入塾さまにPlanning Bookという大学別合格者データをお送りしておりますが、ある塾さまはそれを塾内掲示し、生徒に自分の志望校のものを写真で撮ってもらい、待ち受け画面に設置してもらう。そうすることでスマホを開くたびにライバルの勉強時間が目に入ってきて意識が上がる。 pic.twitter.com/ZIhtbREVNv
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) July 31, 2019
また、パシャパシャ音を出して撮影することにより、塾内で「あいつはあの大学を目指してるのか!おれも頑張るぞ!」という競争が生まれるとのことです😊#StudyplusforSchool pic.twitter.com/zycHMQKGMQ
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) July 31, 2019
8月1日
けテぶれという学習方法と、Studyplus for Schoolを利用して育成される能力はとても似ています。どちらも自分で学習する自律心を持たせ、自立した生徒に育てます!
今話題の「#けテぶれ」学習法を #StudyplusforSchool と組み合わせてされてる先生がいらっしゃいます。
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) August 1, 2019
①けいかく
②テスト
③ぶんせき
④れんしゅう
の流れです。課題を生徒に見つけさせ、自分で学習する、自律に向けた学習法です。
科目や単元などの「内容」を教えることはもちろんですが、このような学習の「方法」を身に付けることは自律の第一歩になるようで。このような意味で #StudyplusforSchool と併用できるのかもしれません。
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) August 1, 2019
この方法の習得には時間がかかると思いますが、それでも生徒たちの自律のために大人が時間をかけて習得させていくのは大切だと思います。https://t.co/OPaCZWPtRZ
— 阿部 亮輔 @Studyplus(スタディプラス) (@rabe0703) August 1, 2019
Studyplusにて学習記録をしているにも関わらず、人とってはスマホをいじっていること自体が集中の妨げになりかねない場合もありますよね。スマホ利用可能にするのと同時に、スマホを利用する空間をあらかじめ作ることで集中を邪魔することも避けられますし、自然と「この空間から出たら集中しよう!」とメリハリがつけられるとのこと、素敵な一工夫ですね。塾の滞在時間が多くなる夏休みだからこそ、この工夫の効果が最大化されそうですね!
CXプランナーメンバーは、お客様との関わりを通して、学習管理、自立学習、コミュニケーションに関するノウハウを日々蓄積しています。
Studyplus for Schoolメンバーによる学びを、引き続きお楽しみに。
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