シリーズ01.Compass Lab編|第2回:運用開始と思わぬメリット(後編)【Studyplus for School導入物語】
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シリーズ01.Compass Lab編|第2回:運用開始と思わぬメリット(後編)【Studyplus for School導入物語】

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Studyplus for School導入物語とは?

Studyplus for Schoolは、生徒さんの学習管理やコミュニケーションの面で学習塾をサポートするICTツールです。本シリーズでは、特にStudyplus for Schoolの「導入」に焦点を当て、すでにStudyplus for Schoolを活用している塾の方が、どのような経緯で導入にいたったのか、お問い合わせから導入、その後Studyplus for Schoolを活用していただくまでの流れの中で、スタディプラスの担当者がどのようにサポートをしてきたかなど、実際に行われている定期的な打ち合わせの模様を通してご紹介します。

今回の記事で登場されるのは、第一回に引き続き、鳥取県にある学習塾「Compass Lab」の山田先生と、サポート担当であるスタディプラスの池上です。

前編はこちら:シリーズ01.Compass Lab編|第2回:運用開始と思わぬメリット(前編)

Studyplus for SchoolのLINE連携機能を活用して、保護者の方との信頼関係の構築に努める山田先生。一方で、生徒さんとのコミュニケーションにはStudyplus for Schoolのタイムライン機能を積極的に活用されているようです。

タイムライン機能で生徒の勉強の記録をリアルタイムでチェックできる

池上:Studyplus for Schoolを使って、生徒さんとはどのようにコミュニケーションをとられていますか?

山田先生:最もよく使うのはタイムライン機能です。生徒がいつ何を勉強しているか、こまめに確認しています。

池上:山田先生はほぼ全てにコメントを残していますね。先生が細かくレスポンスをくれると、生徒さんも励みになると思います。

Compass Labのタイムライン画面。
生徒の学習記録に、先生がいいね!やコメントを残している

山田先生:ありがとうございます。タイムライン機能以外では、生徒と話すときにアナリティクス画面を見せることもあります。

Compass Labのアナリティクス画面。
生徒毎に教材や科目別の勉強時間をグラフで確認できる


ちょっと質問なのですが、生徒の内申や志望校を入力できるような機能はありますか?

池上:おすすめはカルテ機能です。特定のものをトップに固定しておけば、後から追加しても流れません。他塾では、生徒の志望校や部活、家族状況などをメモして、トップに固定しているケースもあります。

カルテ機能では、生徒情報や面談記録等を記録することでき
スタッフ間で共有したり、保護者に送信したりできる

山田先生:なるほど、それは便利そうですね。ありがとうございます。

DXを実現し業務を効率化することで、生徒と向き合う時間を増やせる

池上:実際に運用されてみて、使いづらい点や課題に感じることはありますか?

山田先生:どうしても記録漏れが生まれることです。せっかく塾に来ても入室時間を記録しておらず、本当はもっと頑張ったのにStudyplus for School上では1週間で3時間しか来ていないことになっている生徒もいます。スマートフォンを忘れる生徒もいて、そのあたりは課題です。

池上:それに対する解消方法としては、アカウントにメールアドレスとパスワードをひも付けてみてください。そうすると手元に生徒自身の端末がなくても、教室でタブレットなどの端末を貸し出し、そこからログインして記録をつけることができます。記録が終わったらログアウトすれば、また別の生徒が使うことができます。

山田先生:やってみます、ありがとうございます。他には、内申点やテストの点など、成績を管理する機能が欲しいです。

池上:なるほど。具体的な時期はまだお伝えできないのですが、成績管理機能については今後開発していく予定がありますので、詳しいことが決まりましたらお知らせさせてください!

山田先生:そうなんですね。他の部分に関しては、特に不満はありません。メリットを感じることがほとんどです。

例えば、全ての家庭に電話で連絡するのはものすごい業務量になるので、メッセージ機能で一斉送信ができるだけで助かっています。前に勤めていた塾では、コロナによる休校時に、毎週25件に電話をしてコミュニケーションをとらなくてはならなかったので、それがメッセージでできるのは助かります。
生徒に対しても直接オンラインで声掛けもできますし、距離は遠くても密な関係を作れていると思っています。

池上:「生徒さんとのオンラインコミュニケーションはLINEで」という塾さんもあるので、Studyplus for Schoolに一本化していただいているのはとても嬉しいです。

山田先生:LINEを使うこともたまにありますが、LINEで生徒とつながるのはどうかという気持ちもあるので、基本的にはStudyplus for Schoolを使っています。当塾では小学2年生の生徒がiPadの音声機能で入力してくれていて、小学2年生でもできるならみんなできるだろうという認識のもと、オンラインで積極的にコミュニケーションをとっています。
またオペレーションの面でも、さまざまな業務が効率化したと感じます。アナログな方法では抜け漏れがありますが、ICTツールを使って仕組み化すれば履歴も残りますし、非常に便利です。

池上:そういったDXの側面についてはまだまだ発展途上の塾さんも多いので、Compass Labさんは先進的だと思います。

山田先生:業務を効率化したことで生徒に使える時間が増えて、どんどんいい塾になっていっていると感じています。他塾の先生は、日曜日の夜は「明日は月曜日だ」と思って憂鬱な気分になると言っていましたが、私は業務量を減らせたのでゆっくり仕事ができています。

池上:山田先生は前職で課題を感じられて、それを解決するために現在いろいろな点を新しくされていますよね。地方では似たような状況の塾さんも多数あるので、そういった先生方のヒントになりそうです。

山田先生:これからは、こういった形の塾が増えていくのではないでしょうか。

一方で、まだまだ昔のイメージにとらわれている方も多いと思います。
例えば、映像授業は勉強が苦手な生徒には向かないという印象がありました。しかし最近のものは、基礎から分かりやすく解説しています。実際に、当塾の生徒でも映像授業を見て数学の基本を理解できた生徒もいます。講師のレベルや人数によってムラができず、安定して品質の高い授業を提供でき、個別最適化しやすい環境が整えられる。これがDXで得られるメリットです。

オンラインでのコミュニケーションで信頼を勝ち取る

山田先生:今、私が心掛けているのは保護者への働きかけです。生徒はもちろん、親御さんにも早い段階から受験を意識してほしいと思っています。中学校3年生で終わるのではなく、それは大学受験へのスタートだと。

鳥取のような地方の高校受験は、倍率が低いから勉強しなくても受かるだろうと考える保護者の方もいるのかもしれませんが、仮になんとなく合格した場合はその後が大変。高校に入ってから大学進学を考えた場合、高校受験で頑張った経験があるのと無いのとでは大きな差ができると思っています。

だからこそ大学進学希望の生徒には、「高校でトップ目指しましょう」と言って上位層を目指すつもりで指導しています。
よいスタートダッシュを切れたら、将来的には推薦も取れるかもしれないですし、より上のランクの大学に合格できるかもしれないですよね。

池上:その通りですね。保護者の方とのコミュニケーションは、Studyplus for Schoolがメインですか?

山田先生:そうです。初回面談と入塾面談、希望があれば進路相談なども随時行ってますが、その以外は基本的にStudyplus for Schoolでやり取りします。顔を合わせる機会は少ないですが、毎週のカルテやアナリティクスの送信で信頼はしていただいていると感じます。
というのも兄弟姉妹紹介が多く、「兄の成績が上がったから、弟も見てほしい」と入って来る生徒が複数いるからです。

池上:兄弟姉妹を紹介いただけるというのは、本当に保護者の方に信頼いただけている証ですね。

山田先生:Studyplus for Schoolを活用して、こういった形での集客ができるのは想定外でした。勉強の記録ができる点がいいと思って使ってみたら、こんな風に集客できますし、記録を書き続けることで国語力も鍛えられて成績が全体的に上がるしと、思ってもみなかったメリットを感じています。

池上:国語力の強化もできているんですね。

山田先生:はい。それによって数学の文章題の理解が深まったり、社会や理科などにも活かせています。自分が何を勉強したか毎日要約して記録することで、「自分の考えをまとめて完結に述べる」という要約力が身についていると感じられました。

今後も、生徒の成績向上や集客など、あらゆる面でStudyplus for Schoolを活用していきたいと思います。

トライアル運用期間中にも関わらず、すでに集客面での効果を実感されている山田先生。様々なICTツールを積極的に取り入れながらも、運用面では基本に忠実に、ひとつひとつの機能を丁寧に活用されているのが印象的です。次回はついにトライアル期間を終え、Studyplus for Schoolを本格的に導入していただいた後の山田先生と、サポート担当池上との打ち合わせの様子をお伝えします。どうぞお楽しみに!


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